封神演義外伝 真・第一話感想

あらすじ。

本編にて何人ものキャパオーバーな敵を乗り越え、新たなる国をつくり、ジョカを倒し、旅を終えた太公望は、るるぶの女子旅特集を参考にパワースポットめぐりを行っていた。
彼に呼び出された四不象は、太公望=伏羲と「最初の人」の一人神農の再会に立ち会うことになるが。

以下の感想にはネタバレが含まれます。



というわけで改めて感想ですけど、あらすじ書いてるだけで頭おかしくなりそう。
いやだって、「旅を終えた太公望は、るるぶの女子旅特集を参考にパワースポットめぐりを行っていた」の一行の破壊力すごくねえ?
藤崎竜、やはり気が狂っていた……。(私にとって最高の賞賛)
第二回を読んでも「はぁ〜〜〜〜!?」と「がわいいいいいい」しか言えない脳(重量5g)から、がんばって感想をひねり出していくね。

・「紂王様とわらわが外伝のために大復活」
 いきなりメタな話を無造作にぶっこまれたのには、正直最初から目を剥いた。シマ編集長これいいんですか!
楢葉には「いや本編から割合ずっとそういうノリだったじゃん」って言われて返す言葉もなくなったんだけど。
 ところで絵が変わってない変わってないと言われる今作だが、実は変わってない―というより戻した―のは「絵のタッチ」であって、人物の顔自体は結構変わっていると感じる。一番変化があるのが妲己&紂王で、全体的に大人っぽい顔になっているのと、妲己ちゃん、体型が違う……。(今の絵で公主を描いたらしっとり美人になるのでは?)
 顔そのものの描き方については本編の中でも相当コロッコロ変わっているからこそ、逆に「当時から変わっているように見えない」という印象が先に立つのかもしれない。
犬の妖怪仙人の仙女かわいい。

・3分でわかる封神演義本編。
みんな言ってるけど、これを覇穹一話でやっとけばよかったよね!!!?
更に3分足せば仲間を得た描写も入れられると思うな!!!!
まあはきゅーはそういう問題じゃなかったし、そもそもせっかく本編の初っ端にあったナレーションを使いもしないっていう愚かしさだったんですけど。

・ぶにぶにぶに
物凄い再会。
あっちょっとこれ見てください。


ツイッターで行ったアンケート結果

私はこれ、2派だったんですよ。(原作ラスト以降も会っていたが久々の再会)
だってあの衝撃のラストからの再会でいきなり腹をつつき始めたらスープーの肝の太さすごくない!?逃げられ続けて涙も枯れ果てたってこと??まあ……その可能性もあるかな……?
投票結果自体は1派の方が多かった今でも自分は2だと思っているが、1だったらそれはそれで凄まじく深い愛は感じるのだった。

「む!?」の太公望の横顔がああああああああがわいいいいいいいい
奇跡体験だ、もう二度と見られないと思っていた神の手による神の復活を我々は今見ているんだぞ
今後のイースターは四月の第四木曜日になりますその方がうさぎも寝坊できていいよね
とか思っていたら

神 農

ここへきてのまさかの元カレ登場だよ!!!!!!!!!

いやいや私たちクソ腐女子だから今までも、いやーやっぱり始まりの人の間で絶対ホモの痴情のもつれがおこってたよねー
伏羲たまビッチだからねー
それで蚊帳の外になったジョカ様がキレてたんだろうね毎回、って話をしてましたけど
もう冗談にならなすぎるんですけど。(真顔)

っていうかあのグレイを見て一目で「祝融でもなく燧人でもなく神農」ってわかる太公望はやっぱり最初の人なんだなあ。(あれもう融合した時に来た3人も見分けついてたでしょ?)
でもスープーちゃんは「ダメ道士」って普通に呼んじゃうんだなあ……。ううううう……。
ううううわ……太公望がまた昔の男に昔の名前で呼ばれてる……。

普賢<望ちゃん!
燃燈<王奕!!
神農<伏羲!!!←new!

教主ー!!!!仕事してる場合じゃないぞ!!!

それにしても伏羲=太公望の友達ってなんであのタイプ多いんですかね
太公望と同じぐらい頭と口が回る上に他人と対等に付き合えるタイプとなると限られるってことなのか
普賢はそれでも元カレとは思わないんですけど(太公望さんて割と二夫にまみえずタイプだと思うので)、伏羲時代にあんなイケメンと親しかったとか……それはあかんやつだ……。
伝説上だと神農って伏羲より年下なんですよねーーーあーあー
また年下攻めだよ!!!

まあ楊ゼンさんにはまた一人、「あの人の昔の男」が現れてそわそわしてほしいところです。

はあ……。
こんなに今までと同じようにぐうたらな太公望なのに、
神農との関係一つで描き出される悠久の時間の厚みの表現が半端なくて、
筆力にまったく衰えが見られない藤崎竜が怖い。

というわけでヤバいスーパー宝貝「禁光銼」である。
太公望が地球と融合してなかったの、別に心情的にアレとか名残りがコレとかじゃなくて(それがなかったとは思わないけど)、どこまでも「人間界の不安要素を思い出してしまった」からなの本当に涙が出てくる。
涙は出てくるんだけどそれはそれとして、

「おやまあ禁光銼なら僕が持っているよ」

「おぬしが持っているなら安心」

「暇なら行ってみる?過去(不意打ちで宝貝を使われる)」

待って!!!!
伏羲さまなんでそこで安心したの!!!!!?その人危険な宝貝持たせて安心できる人物に見えないよ!!!!!!
すげーーーーやべえ。
太公望の「老獪な切れ者だが人を信じすぎてコケる」性格が伏羲時代からのものだったことが判明してしまいそう。
だって神農さま、これで不意打ちできると思ったんでしょ……。
神農が知ってる伏羲さまも昔からそういうタイプだったってことなんじゃないの……。

というわけで「いきなり過去に飛ぶ」というスピンオフにあるまじき展開を以てアニメでさっくり飛ばした魔家四将戦に突っ込むという藤崎竜。
別に嫌味とか皮肉で描いたわけじゃあないだろうとは思うが、そうだとするとそれはそれで怖い。
まあでも、単に花狐貂もっかい描きたいなー⭐︎くらいかもしれないね?私も花狐貂のデザイン大好きなんで、めっちゃ嬉しかったよ!

っていうか地球と融合しても会える上に宝貝も使えるってマジデスカ
それもう強力な仙道ならさわれそうだし(二話では太公望はさわれてたし)、なんならセックスすれば肉体を得て復活できそうじゃない?
よーしこれだよこのパターンで行こうぜ



追記。禁光銼、原作では「金光銼」ですねこれ。金鞭が禁鞭になったのと同じ。あと銼の変換めちゃくちゃ難しくなかったですか?私は中国語辞書アプリで簡体字で出したのち繁体字に置換するという滅茶苦茶ややこしいことをしたよお……。
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