序章〜やっちまった〜


……これは何でしょうか。


……これも何でしょうか。


……これ…も……。







仙界伝 封神演義 WS 【ワンダースワン】

バンダイ

唐突ですが私、生まれて初めてプレイしたゲーム機はDSlightです。
プレステもゲームボーイもドリームキャストもセガサターンも縁のない人生を送ってきた私でしたが、どうぶつの森をやりたくなって給料と相談の上購入したのです。
……今回は給料との相談はいりませんでしたが、中古屋のレジに持っていくのは、初めてエロ同人誌を買った時のように恥ずかしかった……。
鳩野さんのゲーム歴
その1:DSlight
その2:ワンダースワン。

まあ、一番ゲームの中で評判がよかったというか、それ以外があんまりにもあんまりだという説もあるのがアレなとこですが、
仙界伝弐は楊ゼンと伏羲の「ケリ」の話が出るとか聞いちゃったから…!!
あの最後の会話を置き去りにし続けることができるスースではないと思うんだよ実際!もちろん藤竜のつむぐ物語からは離れてしまっているんだけども、一応公式の一端には違いないのでどうなってるのか気になってしにそうです。でもいざ蓋を開けて見て、ケリのつけ方が許容できなかったら蓋をしておきます。
でもその辺りの云々があるのは弐だからなー。
どうせなら壱からプレイしないといかんかな…と思ってあわせて購入してみたものの、攻略サイトなんぞを見てみても、仙界伝弐と比べて無印仙界伝についてのものは圧倒的に数が少ないです。
早まったですかね…。
ソフトは300円だったからいいけどな……!☆

そういうわけでWS仙界伝とは、燃燈のカオをしたオリキャラ主人公が、崑侖山にひっそりとしつらえられたダンジョン「元始洞」の攻略を進めつつ、封神台の作成に必要な宝貝を集めたり、原作キャラと面識をつくって仲良くなったり原作の展開にむやみに絡んだりというゲームで、元始洞をある程度攻略した時点で物語が進んで封神計画がスタートする。
オリキャラは元始天尊の二番弟子、つまりは太公望の弟弟子ということなので立場的には奴も結構な幹部なわけですが、彼が十二仙とタメ口だとなんか微妙な気分になるのはどうしてなのか……。
ここでWS仙界伝主人公がすごく好きな人におかれましてはこのカテゴリから離脱を推奨。
いやまあでもキャラ的には王道も極まりなく、冒険モノに一人はいる威勢のいい癖のない人格の少年なので、オリジナル主人公としては妥当な落としどころではある。
素性にはなんか秘密があるらしいがまだ解いていません。

その他原作キャラのグラフィックは藤崎絵に忠実、話も(「TVアニメ仙界伝より」と銘打たれているにも関わらず)時系列を真剣に考えさえしなければ結構原作藤崎封神に忠実で、原作キャラの口調も概ね違和感なくカワイイ。
そういうわけで主人公は狂言回しと思ってプレイ中であります。
次回からプレイ感想。

第一巻

封神演義―完全版 (01) (ジャンプ・コミックス)
封神演義―完全版 (01) (ジャンプ・コミックス)
藤崎 竜


そういうわけで生まれて初めてAmazonへのリンクなぞを貼ってしまいました。記事内に画像あるとちょっと楽しいやーぐらいの気持ちなので、閲覧者の各位様も別にここから買わなくてもよろしいかと思います。
完全版も二巻ぐらいまでは結構古本屋にあるしね。(余計なお世話です)

色合いの美しさと気合の入り方とスースのショタショタしさで人々を慄かせた記念すべき第一巻である。
スースはずっと12歳ちょいぐらいだと思っていた私にしてやっぱり驚いたからね。あれは夢じゃなかったのかって。
スープーにクツワついてるの酷いんですけど。しかもその手綱あんまりバランス取れなさそうなんですけど。笑
VS申公豹のポスター。一番左下の「で」のかけらが見えないと「嫌いなの☆」とか言いくさってるように見えると当時評判だったように思います。
こちらのスースはもすこし大人ですね。中学三年生ぐらいには見える。

中身ー。
一巻に収録されてる分ていうのは今から読むと本当に、「プロローグ」してるのがよくわかる。
言ってみればスースのキャラ紹介というかなんつーか、そういうわけでこの時期は後々から考えれば仲間がまだ一人もいないのが違和感なぐらいです。いるのは自称ライバルの食い倒れ人形だけ……スース不憫……!
そんなわけで一巻で好きな話タイトルは「宮中孤軍」「始まりの終わり」。「始まりの終わり」は通常版二巻のサブタイにもなっていて、私に当時この漫画を通常版二巻から手に取らせた直接的な動機でもあるのでした。だってかっこよかった。あと表紙の妲己ちゃんがかわゆすでなあ。

この物語の「プロローグ」はすなわち「羗族の頭領の子の生き残りである太公望の復讐劇」であって、それは最悪の形で破局を迎えます。
このことがあったからこそ彼は、この後どれだけ理想を語ろうと「革命」を実行する自分の芯にあるのが私怨なことを忘れなかっただろうと思います。だからこそ殊更に厳しく自分を律しているスースがいるんだと思います。

(あと一つ一つのコマ割を見るにつけて、「ようぜんはどっから見てたんだ…」「ストーカー乙」って思います)
(台無し!☆)

そのほか
・十二歳にして兄を「兄様」呼びな時点で望が受けなことは決まりました
・P52、といいますかこのコラの元絵はえらいシリアスでしたね
・P53、羊に乗ってるのは主人公ご本人様ですか…?あれが兄だと思ってた。なんというワイルドファッション……。
・P90、「せっかくの宝貝を使いこなせていない奴など敵ではないわ!」しかしこの後三巻ぐらいで方弼方相にほぼ同じことを言われる太公望
・いわし占いが未だに気になって仕方ない。あれも見てたんかなようぜん
・武成王の秘密基地は何気にスゴイ同人に都合のいい場所だと思うんですがいかがか。今なら私、飛虎太が理解できる!だってこの時なんかありそうだよ!あってもおかしくないよ!私が飛虎太に走らないのはひとえに、飛虎のことを信じているからに過ぎない。
・あとスースは、自分を責めるときに泣いたり喚いたりする代わりに壊れるのは痛々しすぎるからやめてほしいな…。。・゚・(ノД`)・゚・
・当時は内臓ガツガツの妲己ちゃんでハマったようなものです実のところ

注意事項

……連載開始から12年……
……連載完結から8年……
完全版発売からさえ既に3年間を経ようとしている……
そ ん な 今 更 !!
――突然WJ封神演義熱が再発して完全版を揃え、あまつさえWSまでもを本体ごと買ってしまった……ここはそんな頭の可哀想な子の語り場である。
あまつさえこの頭の可哀想な女は、リアルタイム読者であった頃からの腐女子である。どうぞ十分にご注意されたい。
当座は完全版各巻についての雑記とWSの感想、あとたぶん文章置き場になる予定。
◇基本の思考が楊太。
◇雑記とはいうもののWJ封神について神のような思考をめぐらせている方というのは星の数ほどいらっしゃることでもあり、当ブログのすべての記事は、様々な媒体の考察から深く影響を受けていることをここに明記しておく。
◇なお藤崎作品に限らずあらゆる媒体における発表済み作品について、警告なしにネタバレをすることがある。屍鬼原作とか。